【バス釣り】凸った時ほど深く考えよう!
こんばんは!
委員長です!
仕事中に突然友人から「釣れた」とDMが来て、居ても立っても居られず釣りに行ってきました!
いつもは釣りに行く時は、どういう釣りの展開をするかプランを練ってから行くのですが、今回は突然だったので完全にノープラン・・・
そんなこんなで釣りが適当になってしまった事もあって
見事に凸りました!
いやー、やっちゃいましたよ・・・
でも今思えば納得の凸だったのかなと思います。考えに一貫性がなく雑なルアー選択をしていた気がします。
自分なりに凸った原因について掘り下げて行こうと思います。
コンディションの分析が甘かった
まずはこれです。
今日は風こそ少しだけありましたが、気温は非常に高くて雲もほぼありませんでした。
この前風が吹いている中でスピナーベイトが効果的だったことから、スピナーベイトから釣りを展開していったのですが・・・
風は吹いていても水面だけが揺れていて、水がかき回されているような風ではなかったんですよね。
風が吹いてるのになんで巻き物ででないの!?と躍起になってしまって、そこまで考えてられなかったのが一つですね。
ルアーの操作が雑だった
凸りはしましたがバイトがなかったわけではないのです。トップで4回でて4回ともフッキングミスで乗せられずでした。
余所見中のバイトや、びっくり合わせなどが多発したのでルアーの操作に集中していなかったのも原因の一つでしょう。
頭の中で特定のルアーを勝手に使用禁止していた
これは最近あるあるな事なのですが
今年になってから、自分の使えるルアーの幅を広げようと思い、得意なルアーをなるべく使わず、なるべく去年まで使っていなかったルアーで釣りをしようという試みをしていました。どうしても釣れない時は、使っても良いとしていたのですが・・・
知らず知らずの内に得意のルアーのいくつかを除外してしまっていたので、手札に制限を掛けた状態でタフコンディションに望んだことも要因のひとつでしょう。状況に応じたルアーの選択が出来なかったというのはもっとも重要な反省点です。
まとめ
友人と釣りをしているとついつい自分で状況を分析する事ができなくなってしまいます。友人が得意とする釣りと自分が得意な釣りはやっぱり違うので、自分で釣れる理論をしっかりと組み立てることで、状況に応じた対応をして行く事で自分に取れる魚を見極めて行く必要性がありそうですね。
いずれにしてもまだまだ修行不足です・・・
次は釣るぞ!!
おまけ
最近いたる所でスモールマウスバスの目撃情報が増えています。私もうわさには聞いていたのですが、今日は実際に泳いでいるスモールマウスバスらしき個体を発見してしまいました。見慣れたラージマウスバスとは特徴が違うので一目瞭然でした。
生息が確認された水系と繋がっていない場所での確認例もあるので、おそらく密放流している人がいるのでは・・・?
確かにスモールの強烈な引きは魅力的ですが、密放流で生息域を広げるのはやはり問題です。昨今は各所で外来魚は駆除すべきだという動きが広がりつつあります。そのタイミングで今まで居なかった魚がその水系で発見されるのはそれらを加速させることにつながります。
ただでさえ国内でのバスという魚の立場は悪くなる一方なので駆除が加速すれば我々バスアングラーの立場も危ういです。
以上の事からも密放流は絶対にやめてください。いずれ釣りが出来なくなってしまいます。